5月 2022

クラフトビールと健康

こんにちはメイクラフトです。今回のテーマは「クラフトビールと健康」です。前回は「クラフトビールと風情」をテーマにしましたが、2022年も梅雨の時期が近づいています。ここ最近は過ごしやすい日々がつづいていますね。湿度50%前後。湿度は40%~60%までが快適に過ごせいる湿度のようです。朝晩は少し肌寒い日がありますので、体調を崩さないようにお過ごしください。 先日神奈川県は本厚木駅前にあるサンクトガーレンの直営店に行ってきました。サンクトガーレンは元祖地ビールといわれ地ビールの国内醸造の解禁前よりアメリカで醸造をして日本に逆輸入する形で地ビールをスタートしたと言われる老舗クラフトビールメーカーさんです。代表の岩本さんは以前にアメリカのサンフランシスコを訪れて、現地で飲んだゴールデンエールの味に魅了され、ビール造りを決意したとお聞きしたことがありました。普段お客様やメーカー様とお話をする際に、クラフトビールとの最初の出逢いをお聞きすることが多いのですが、その味わに驚かれた方が多い気がします。ビールにはこんなに多種多様で個性あふれる味が沢山あるだと思われ、クラフトビールの世界に魅了される人は少なくないと思います。世界中で愛されているビール…それは水と麦とホップと酵母+副原料などシンプルな原材料だけでビールを醸造することができ、かつ一年を通して醸造できる作り易さも世界で普及した理由かもしれません。 クラフトビールがお届けするワクワク、ドキドキする体験…。少し生物学的な側面から新しい体験が人間の体にもたらす影響についてお話しさせてください。先日ある文献で人間は年齢を重ねていくにつれて、行動が習慣化されていく傾向があり、その結果前頭葉が萎縮されと聞いたことがありました。確かに日頃の生活のなかであらゆる作業などを習慣化した方がストレスがなく楽だったりすると思います。しかし極端に習慣化された日常を過ごしていると、前頭葉が少しずつ鈍くなっていくようで、ストレスに影響を受けやすい体質になったり、認知症を発症させる要因の1つになっていると言われているようです。その前頭葉の活性化は、創造力・やる気や計画性などをもたらし、若々しく生きる秘訣であり脳の指令等と言われています。その前頭葉を活性化するための1つの方法として、ワクワク、ドキドキする体験が非常にいいようです。いつもと違ったお店に行き、いつもと違ったお料理を食べる。いつもと違った道で自宅に帰る。いつもと違った友達に会い会話をする。もしかしたらクラフトビールには今までに飲んだことのないお酒という側面で脳の健康に寄与する可能性もあるかもしれません。所説ありますが健康の方の適度のお酒はきっと体にいいと思います。 ワクワク・ドキドキするクラフトビールの1つにサンクトガーレンの季節限定ビールがあります。毎年暖かくなる時期からリリースされる、湘南ゴールド・パイナップルエール。どちらも今年も販売をスタートしています。ぜひワクワク・ドキドキする味わいをチェックしてみてください。 サンクトガーレン 湘南ゴールド | メイクラフト 業務用クラフトビール専門サイト (maycraft.beer) サンクトガーレン パイナップルエール | メイクラフト 業務用クラフトビール専門サイト (maycraft.beer) ...

クラフトビールと風情

クラフトビールと風情

こんにちはメイクラフトです。当社はワンウェイケグの製造を通じて全国ご当地のクラフトビールの普及促進事業を進めています。今年2022年のGWは制限のないゴールデンウィークとして過ごすことができ、存分に大型連休を楽しまれたお客様も多いのではないでしょうか。気兼ねなく外やお店でビールを楽しめる日々が少しずつ戻ってきたことを嬉しく思っています。 今週は打合せで北鎌倉に行ってきました。鎌倉と言えば風情漂う古都の魅力が満載ですが、この日も小雨が降っていましたが横須賀線の北鎌倉駅を降りると、風情のある景色が目の前に広がってきました。ここ鎌倉にもクラフトビールメーカーさんがあり、以前鎌倉ビールさんとご一緒にイベントに出させて頂いた日を懐かしく思っています。そんな北鎌倉で“和”を思わせる山椒のビールを飲みました(いわて蔵ビール産)。とっても風情ある写真が撮れました。クラフトビールと風情…そこにクラフトビールならではの魅力がある気がします。クラフトビールは個性的な味わいはもちろんですが、それを楽しむ場所の雰囲気によって、その魅力は何倍にもなると思います。ビールフェスで飲むビール、浜辺で飲むビール、緑に囲まれた公園で飲むビール、雨の日に飲むビール…。真夏にはのど越しが楽しめるピルスナーをガブガブ飲むのもいいですし、肌寒い季節はボディが重めのペールエールなどをゆっくり楽しむのも魅力です。クラフトビールには100種類以上のスタイルがあると言われ、自然豊かな日本の風土との相性はいいのかもしれません。飲むシーンを連想しながら最適なビールを探すのも楽しいかもしれませんね。最近では銭湯を出たら飲むビールや、キャンプ専用ビールなど、飲むシーンを想定して商品化されるクラフトビールも多く存在します。メイクラフトでは食に合わせるクラフトビールの研究も進めていて、ビールの料理のペアリングの可能性を広げていけたらと考えています。これまでに飲んで食べてよかったペアリングも、いずれご紹介できればと思っています。 この山椒エールのラベルも“和”テイストで非常に素敵なラベルですよね。どうやらブルワリーのスタッフさんが手書きで書かれたと以前にお聞きしました。現在この山椒エールは和食屋さんを中心にお取り扱いをいただいています。ピリッとした山椒の舌触りが特徴で、普段ビールをのまれないお客様からもご好評いただいます。仕事ではありましたが、北鎌倉から明月院に向かう通りを歩いていたら、都会の喧騒を忘れるような新緑の深い鎌倉の緑に囲まれて、歩きながら幸せな一時感じることができました。 いわて蔵ビール ジャパニーズハーブエール山椒 | メイクラフト 業務用クラフトビール専門サイト (maycraft.beer) ...