海外のクラフトビールから受ける影響

海外のクラフトビールから受ける影響

こんにちはメイクラフトです。今回のテーマは「海外のクラフトビールから受ける影響」です。少しずつ梅雨が近づいてきて、お天気が変わりやすい日が続いています。ここ数年のコロナ禍による外出自粛を考えると、例年以上に季節の移ろいを感じる2022年です。

前回は「クラフトビールがもたらす健康とワクワク感」のお話しをしました。そんな矢先にワクワクするようなイベントに行ってきました。横田基地で開催された日米友好祭。毎年5月後半頃に行われるこの日米友好祭はコロナ禍による中止も続き、約3年ぶりの開催となりました。自衛隊や米軍機など約20機以上の戦闘機を間近でみることができ、日本にいながらアメリカを感じることができるイベントの1つです。横田基地内に入ると屋台も数十店舗出店されていて、さっそく販売されていたビールをチェックしてみました。缶を中心に一部ドラフトの生ビールも販売されていました。ふと気が付いたのが、アルコール類はほぼビールのみの販売でした。フードについては、ステーキ、メキシカン、チキン、ポテト、ピザ等、アメリカでよく食べられている大衆料理がほとんどでした。どれもビールとの相性は抜群で、お腹がいっぱいになる料理に圧倒されました。ビールは大堂のバドワイザーやミラーを中心に、一部アメリカのクラフトビールも販売されていて、多くの人がビールを片手に楽しんでいる様子が印象的でした。コロナ禍によってここ数年イベントが相次いで中止になってしまったことを思うと、屋外でビールを飲んで楽しんでいる人々を見ると、イベントが戻ってきた印象を受けて嬉しい気持ちになりました。

アメリカのクラフトビールは今では数多くの種類が日本に輸入されており、目にすることも多くなってきたかと思いますが、アメリカのクラフトビールの方向性が日本のクラフトビールに与えている影響も多くあると感じています。クラフトビールの魅力の1つに個性的な味わいがありますが、それを象徴するような凝ったボトル(瓶)や缶のデザインが増えたような印象を受けています。最近ではアメリカのクラフトビールも日本で買える機会も非常に多くなりましたが、どれも個性的なデザインに目を奪われます。可愛いボトルのデザインやお洒落な缶のデザインを飲みながら楽しめると一層感動が増すかもしれません。今後、味だけではなく、いつ・どこで・誰が・どのような想いでお酒を造ったか、そんなストーリーを聞きながら、お酒やお料理を楽しめることで、最高の飲食体験を作ることができるかもしれません。世界有数の食文化が豊かな日本とクラフトビールの融合が作り出す未来が、もう目の前にやってきているのかもしれません。

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